スマホ対応・最適化（レスポンシブHTMLコーディング）

スマホ対応・最適化（レスポンシブHTMLコーディング）

近年、スマホやタブレットが世代を問わずに普及してきました。それに合わせ、インターネットを閲覧するデバイスも多様化しています。レスポンシブ対応とは、そういった様々なデバイスでの表示や操作に対して、Webサイトをスマホ対応・最適化させることであり、HTMLコーディング「シーサーコーディング」でリーズナブルにご対応いたします。

スマートフォンやタブレットへの対応（Webサイトのレスポンシブデザイン化）が求められる背景

インターネットにアクセスするデバイスは、昔はPCが主流でしたが、昨今はiPhoneやAndroidなどのスマートフォンやiPadなどのタブレットデバイスからアクセスする割合が増えています。そのようなデバイスでWebサイトを閲覧した場合、デバイスに合わせて文字サイズやレイアウトが自動的に変わるのは、レスポンシブデザイン対応済のWebサイトになります。スマホ・タブレットはPCと比べて画面サイズが小さくなるため、それに合わせて文字サイズや画像を自動的に最適化する必要があります。他にもスマホやタブレットには、スライドやタップといったPCには無い操作があります。そのため、リンクが小さくてタップできなくなることを防ぐために、表示されている画面サイズが小さい時は大きめのボタンアイコンに変わる、といった仕様もレスポンシブ対応に含まれています。

このようにWebサイトの表示のみならず、操作という面でもPCとスマホやタブレットは大きく異なりますので、より多くのユーザにWebサイトを閲覧してもらいたいのであれば、ユーザビリティーの観点からもレスポンシブ対応をオススメします。さらに、レスポンシブ対応を行わなければ、オーガニック検索の結果に悪影響があります。Googleなどの大手検索エンジンでは「モバイルフレンドリー」というアルゴリズムが採用されており、スマホで検索した場合、スマホ対応サイトが優先的に表示されるようになっています。

ちなみに、スマホ専用のサイトを別URLで作成する方法もありますが、この場合はスマホ用とPC用の2つのURLに同一のコンテンツが存在することになります。その結果、Webサイトのコンテンツが２重となるため、メンテナンス性も悪化するだけではなく、検索エンジンにミラーサイトと判断され、検索順位が落ちてしまう可能性もあります。またスマホやタブレットでアクセスされたPC向けWebページに関しても、見にくいWebサイトになっていれば、ユーザもすぐに離脱するでしょう。つまり、スマホ・タブレットユーザーから見ると、PC向けの表示しか対応していないWebサイトは存在していないようなものと言っても過言ではないのです。

今後ますますマルチデバイス化が進んでいくと予想されますが、もし現状、スマホやタブレットからのサイトアクセスが少ない場合でも、HTMLコーディング「シーサーコーディング」にて、なるべく早めにレスポンシブ・デザインのWebサイトの導入をオススメいたします。

HTMLコーディング「シーサーコーディング」によるレスポンシブ対応

HTMLコーディングサービス「シーサーコーディング」では、以下のような流れで皆様のWebサイトのレスポンシブ化を行います。
※静的サイト（CMS未導入サイト）のレスポンシブ対応も承っておりますが、その場合はまずCMS導入からオススメをしております。

その他、お客様のご予算・ご要望に合わせて柔軟に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください！